贈り物として贈る場合の包装紙とマナーのお話

今回は贈り物を贈る場合の包装紙のお話を書いてみようと思います。

包装紙の色にまつわる失敗談

現在、当店で九谷焼を購入される7割のお客様がご贈答を目的としてお求め頂いております。ただ昔から贈答としての需要が多かったかと言いますと実は10年前は贈答でのネット購入は皆無に等しい状態でした。当時のネットショップのコンセプトが「自分使いの器との一期一会」的なイメージで展開しておりましたのでギフト包装や熨斗紙、また各種記念日等の情報に関しましては不勉強なまま現在の贈答需要を目的とした店舗展開へ進んできましたので、贈答マナーのことでお客様より大変なお叱りを頂いた経験もございます。その一つが包装紙の色に関するものでした。

お客様より新築のお祝いにとご注文を頂いた際、ご要望欄にて下記のご要望を頂きました。

「なるべく明るめの色合いの包装紙でお願いします」

私、その当時、不勉強なもので「明るめの色合い」ということで当店に用意がある紺色の包装紙ではなく赤色の包装紙でお包みする旨をメールでご案内させて頂きましたところ、翌日、そのお客様よりお電話を頂き「新築お祝いでは赤色がタブー色なのですぐに変更してください」とのご指示が・・・ここで電話対応したスタッフの対応に不手際があり大変なお叱りメールを頂戴することとなりました。

全て私を含め弊社スタッフに至るまで、贈り物のマナーについての不勉強が招いた結果でした。新築のお祝いにおいての赤色は、火を連想させ火事のイメージがあるためタブー色であることをその後、知ることとなります。また包装紙だけではなく赤色のもの全般がタブーとされているということです。

他にもキャンドルや灰皿、トースターなど、やはり新築のお祝いとしては避けるべきアイテムのようです。また新築の壁を傷つけてしまうことから壁にかける時計や絵画なども選択肢から外したほうがよさそうです。

新築お祝いには赤はタブー

新築お祝いは、贈る相手の方も年齢的に30歳以上の方が多くなると思います。大人として一般的な贈り物マナーを配慮した贈り物を用意することで素敵な関係が益々築けることと思いますので、今一度、贈り物を贈る際には商品を依頼する店舗にマナーを確認するなど気をつけたいところです。

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